清酒は日本酒度の値を指標に、甘口・辛口の度合いをラベルに表示しています。
この日本酒度とは清酒の比重を計った値のことで、尺度は清酒特有のものです。この値は計量法という法律に基づいており、15℃で測定した時に4℃の水と同じ比重を日本酒度0とし、それより軽いものを+、重いものを−で表記します。お酒の比重は糖分とアルコール度数によって変化します。
糖分が多いお酒は比重が重く、甘口のお酒(日本酒度−)。糖分が少ないお酒は相対的に比重が軽く、辛口のお酒(日本酒度+)ということになります。一方で、アルコール度数によってもお酒の比重は変化するので、同程度のアルコール度数のお酒について比較する必要があります。さらに、日本酒の味を構成する酸味など、甘辛の度合いをより複雑にする要因もあるため、あくまで目安として参考にしてください。 |