昔から「酒米の王様」と言われて久しい酒造好適米です。見た目も堂々たるモノで王様の風格あり。
そのように称されるのにはそれなりの理由があります。(もちろん値段も王様クラスですが)
米粒の大きさは玄米1,000粒の重さで表します(玄米千粒重という)。
コシヒカリですと約21.5g程度ですが、山田錦は26.5〜27.0gとかなり大粒です。
酒米は大粒であるほど重宝されてきました。また以下のような理由もあります。
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使いやすい→米を洗う、水に浸けて吸水させる、蒸す、麹を造る、仕込む、等どの工程でも扱いやすく、
日本酒処の灘で昔から使われ続けているのもうなずけます。
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うまい日本酒に→しぼって出来た日本酒も一定以上の酒質が見込める。
香味良く、まろやかさを持ち、コクのある酒質に仕上がる。
さらに品質を追求すればするほど、それに答えてくれるというありがたい品種です。
(独立行政法人)酒類総合研究所で毎年行われる日本酒の全国コンクール(全国新酒鑑評会)でも山田錦でないと不利だといわれるほどです。
但し、現在では山田錦に追いつけ追い越せとばかりに、各県で酒米育種が盛んに行われており良い品種が生まれつつあるようです。